子どもの勉強に対する親の希望

今日は、私の子どもへの希望を話させてください。

いろいろな教材をEC kidsで発売していますが、

自分の子どもにお勉強をさせたいと思ったことは殆どありません。

もちろん、英語と中国語を不自由ない程度に身につけてほしいとは思っています。

ただ、学校でよい成績を取ってほしいとか、有名大学へ進学してほしいとか、そういう希望は子どもには持っていません。

英語と中国語を身につけてほしいのは、勉強ができなくても、それが身に付いていれば、何らかの仕事があるかと思ってです。

つまり、生き残るため、、、とでも言いましょうか。。。

 

私自身、勉強が趣味のような人生を高校時代から今までずっと送ってきました。

今でも、暇さえあればテキストを開いて、暗記、音読。。。

大学入試前は、休みの日でも、一日13時間も勉強。

社会人になってからは、趣味の延長として先生や他の仕事をしてきました。

 

しかし、私には応用力が不足しています。

勉強したことを応用できない。

その力不足は、高校生のころからひしひしと感じていました。

勉強ができても、勉強ができるだけじゃ意味がない。

暗記力があっても、それだけじゃ何も創造できない。

 

だから、自分の子どもには、学校の勉強だけに力を入れるのではなく

子どもの時からいろいろな経験をしてほしい。

その経験を自分の思考力につなげてほしい。

 

特に、自分の子どもは、日中ハーフなので、日本だけでなく中国にも目を向けてほしいです。色んな人が、色んな生活を送っているということを感じてほしい。

 

なにより、今日本人の若者には無くなってしまったハングリー精神を持ってほしい。

機会があれば、中国のまだ貧しい地域などに連れて行きたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>