育児書、教授法の本読み漁っています(小学校になる前に確立したい親の教育方針)

最近、欧米(特にフィンランド)の授業内容の本だったり、調べる力を育てる本だったりと何かしら読書している。

私(母)は、学校時代は成績はまあいい方。

でも、昔の記事で書いたように応用力、論理力にかけると自分でも痛感している。

そして、日本の学校の教授法に疑問も。。。(今変わってきているのかな?)

最近お姉ちゃんが私の言うことを素直に聞かない時が出てきた(これはこれで、自我の芽生えとほほえましく思うが)。

これを機に、今からの我が家での育児方針を模索すべく図書館で沢山本を借りてきたというわけだ。

 

本を読んでいて、心に響くキーワードをあげておく。

・教師は教えることが仕事なのではない。学びたい子を育てるのが仕事

・知識量を増やすのではなく、学びたいときに自分で学べるよう、学び方を教える

・学びのスピードは個人によって異なって当たり前(一斉授業に疑問)

・単純な機械的計算問題は訓練と同じで楽しくない。生活で実際に使う場面の中で、必要があるからこそ計算をすべき

・基礎、応用と2分化できるものではない。実際の場面では、基礎と応用が混ざっていることが多々

・身近な内容(子どもの生活に直接関係のある内容)から、話を膨らませて色々な分野に導いて教える

・調べる力。百科事典の使い方や周りの人に聞く方法

・調べた後にまとめて発信する力。レポートの書き方

 

EC kidsでは、英語中国語の教材を販売しているが、やはり母語である日本語の上に外国語は成り立つ。

まずは日本語を使った思考力を鍛えることも忘れてはならないと思う。

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